春香Pの雑記

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ヨーロッパ旅行記4(プラハ、1/30)【共産主義博物館、旧市街広場、プラハ城、チェコビール】

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 1~3日目まではこちら。

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ベルリンを電車で出発し、約4時間。

21時過ぎにプラハに到着。夕食を食べることに。

チェコと言えば楽しみなのが、ビール!

ビールはドイツのイメージが強いかもしれないが、実はビールの消費量世界1位はチェコなのだ。大学1年の英語の授業でなぜか習い、いまだに覚えている知識である。

ということで、ビールと現地の料理を注文。

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 あっさりしていて、実に飲みやすい!写真ではわかりにくいが、このジョッキかなり大きく、500mlある。しかし、サラッと飲めてしまった。

 

翌日(1/30)、プラハを観光。

結論から言うと、2週間の旅の中でも最も美しく、気に入った都市がプラハであった。

 

まず、友人に教えてもらった共産主義博物館に向かう。第二次大戦前のナチスによるチェコスロヴァキアの併合から、ビロード革命民主化を達成するまでを時系列で解説している。

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赤い星とマルクス。なんともインパクトある始まりだ。
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ズデーテンランドをナチスドイツに割譲することが決められたミュンヘン会談。
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戦後、共産党政権へ。

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1968年の民主化運動であるプラハの春と、それを鎮圧するソ連軍戦車。
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ついに民主化を達成したビロード革命の解説と、笑顔のハヴェル大統領。
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共産主義政権下の市民の暮らしがよく分かる展示が数多くあり、チェコにとって、共産主義の時代が苦痛な時代であったことがよく感じられる施設であった。

 

次は旧市街広場へ向かう。

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道中、既に美しい。黒い建物は昔弾薬庫に使われていたこともあるのだとか。

旧市街広場。

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広場には歴史的な建造物がたくさんあり、とても美しい。なかでも、機械仕掛けの時計の前には多くの人が集まり、1時間ごとに動くその仕掛けを見ようとしていた。

 

しばらく広場の景色を楽しんだ後、最も楽しみにしていたプラハ城を目指す。その途中、カレル橋を通る。

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奥に見えるのがプラハ城。
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橋の欄干には像が像がたくさんある。よく晴れた青い空に、白い鳩がよく映える。
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橋の上で演奏をする人々。

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橋を渡り、しばらく歩くと目的のプラハ城に。

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このプラハ城、どうも世界一広い敷地を誇る城らしい。敷地内には教会や店など数多くの建物があり、まるでひとつの街のようである。

上の写真の建物は、現在大統領府として使われているとかなんとか。

 

敷地内に入るとまず目の前に現れるのが巨大な聖堂。そのスケール、ステンドグラスの美しさはヨーロッパでも随一なんじゃないだろうか。
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内部。空間がとても広い。

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ステンドグラスも光を受けて綺麗に発色している。
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後ろと横からそれぞれ1枚。写真に収めるのが大変なくらい大きく、立派な聖堂だった。f:id:hi-ho-p:20200228185921j:image

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完成まで実に600年を要したというが、それもうなずけるスケールだ。

 

次に訪れたのが旧王宮。

プラハ城の中ではあまり注目されないスポットのようだが、実は世界史好きにはたまらない場所がある。それが

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この窓だ。

ただの窓に見えるが、この窓で起こったとある事件「プラハ窓外投擲事件」をきっかけに、ヨーロッパ中を巻き込む宗教戦争が始まったのである。

なんとプロテスタントを信じる市民が、カトリックであるハプスブルク家の役人をこの窓から投げ落としたのだ。その後、事態は収拾がつかなくなり戦争へつながっていく…

興味のある方はニコニコ大百科の記事を読んでまた欲しい。ユーモアがあって面白いので是非。

dic.nicovideo.jp

早かれ遅かれ起こった戦争かもしれないが、いずれにせよこの窓を直接のきっかけに、歴史を変える大戦争が起こったと考えるとロマンがある。

ちなみに、この事件によって "defenestration"(窓から人・物を投げ落とす)という、とてつもなく使い道のない英単語が生まれたのも非常に面白い。

 

旧王宮を出て、黄金小道と呼ばれる通りへ。

黄金小道にはカフカが住んでいた家などがある。個人的に楽しかったのは、武器が大量に展示された武器庫のような場所だ。

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カッコいい!

甲冑や剣、鉄砲などが大量に展示されていて、少年心をくすぐられる感じがした。

 

黄金小道を通り抜けると、プラハの街並みを一望できる。

これが、最高の景色だった。

世界一美しい都市なんじゃないかとすら本気で思った。
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城を堪能したあとは、やはりビール!

このビールはブドヴァル。実は、バドワイザーはこのブドヴァルにあやかってつけられた名前だという。バドワイザーの元ネタ?らしい。
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バランスが極めてよく王道のピルスナービール、という感じ!

ブドヴァル、旅中で一番美味しいビールだった。

 

離れるのが名残惜しい、本当に美しい都市だった。もう一度行きたいなあ…

 

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