春香Pの雑記

アイマスのこと、書評、日記など。

4/9 ハリアーPの亜美真美から学んだこと

私はハリアーPのノベマスが大好きだ。

何がいいかって、人間模様の描き方が抜群にうまい。

ドラマにしろ小説にしろ、結局は人と人の関係がどう描かれているかこそが面白さを決める。

ハリアーPの作品では、アイドル間の人間関係に絶妙な感情の機微やリアリティあるやりとりを感じられる気がするのだ。

 

それぞれのアイドルのキャラクターは原作とはかなり異なるし、異能力バトルみたいな展開もある。

例えば、春香・伊織・響の3人で構成されるロック・アイドル(?)ユニットの「リボンズ」なんかハチャメチャのメチャだ。

春香は快楽主義の愉快犯だし、伊織はインテリヤクザみたいな感じだ。響はクールで2人に比べれば常識的だが、キレると刃物のような鋭さを露わにする。作中でこの3人のおもちゃにされ、被害にあったものは数知れない…

 

作中のアイドルの多くがとんでもなく強い個性をもっており、その組み合わせでいろんな側面を表現してくれるのがたまらなくおもしろいのである。

ぜひ色々多くの人に見て欲しい作品だ。

 

前置きが長くなったが、本題に入りたい。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15381476

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15506763

私は、この回の亜美真美からとてつもなく重要な人生哲学を教わった。

ネタバレになってしまうが、簡単にあらすじを述べる。

 

亜美真美が突然765プロのPVを作りたいと言い出す

→律子冷静に拒否

亜美真美、自分たちで作ることを決意

→貴音、巻き込まれてしまう

→貴音、ヘルプを求めているうちに他事務所のアイドルが集まる

→撮影開始!

→終了!!

 

大体こんな感じの流れ。

撮影クルーとしてみんながまとまっていく様が大変いい。

 

衝撃だったのは、撮影終了後に双海姉妹が言うセリフだ。

無茶をして大丈夫か聞かれた姉妹は、「怒られたけど、自分が楽しいって思った」から平気だと答える。

その後、こう続ける。

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自分と一番長く付き合うのは自分。だから自分を好きになった方がいい。

正直、目からウロコだった。

 

まず、自分と付き合うと言う発想がすごい。

これを見るまで、自分自身を付き合う対象として意識したことなどなかった。でも、確かに何かを思考する時、必ず自分は自分と対話していて、自分は付き合う対象になりうる。私にとって、ものすごい気づきだった。

 

この前提を受け入れた時、自分を好きになった方がいいという真美の言葉は驚くほどずっと入ってきた。さもありなん。永遠に付き合う相手だもんね。好きな方がいいに決まってる。

 

その後、私自身は「じゃあ自分を好きになるにはどうしたらいいの?」と言う問題にぶち当たることになるのだが、ハリアーPの描く亜美真美のおかげで、私の幸福論は一歩先の段階へ進むことができた感じがするのである。